もう後は無いか…

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 習近平はどこまで独裁を突き進めていくのか…、何れ天安門の毛沢東の肖像画は変わるかも知れないな…。

中国が保守国家秘密法(国家秘密保護法)を14年ぶりに改正

 習近平国家主席の独裁体制を強化する狙いがあるとみられ、中国はもはや「秘密警察国家」となりつつある。

もう後は無いか…
 習近平政権として完全に経済の回復期待に見切りをつけ、経済よりも地方官僚、政治家たちが両会の場で、習近平の政策の失敗に言及するのを抑え込むのが狙いで、「習近平体制の安全」を確立するのが目的だろうと言われている。

新華社を通じた当局者の解説では「習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想の指導により、党中央の秘密保護任務の政策決定配置と習近平総書記の重要な指示と精神を深く貫徹し、全面的に習近平の法治思想を貫徹し、総体的国家安全観、包括的な発展と安全を堅持し、国家秘密安全の防衛ラインをしっかり構築するために、より効果的な法治の保障を与えるものだ」としている。

 ズラズラと解り辛い文面だが、要は、習近平独裁を確固とするための法改正だと言う事だ。

でだね、日本企業に怖いのは、工作秘密管理弁法で、「国家秘密のほか、公務活動中に公開拡散してはならない情報、いったん漏洩すると当局機関や組織の仕事に影響を与えたり損害をもたらしたりする情報」と定義されている。

 結果、中国の中央、地方公務員たちは、外国企業やメディアと接触することを、今以上に不安がり、萎縮することになるし、外国企業やメディアも処罰の対象となる。

 簡単に言えば、裁量次第で変わる中国と関わると、何で処罰されるか皆目見当もつかない状況に陥る訳だ。

 既に、今でも事業家が地方政府からの支払いが滞り、それを請求する事で逮捕されるような事態になっているので、この先どうなるやら??

 そう言えば、日本の企業で、どこか忘れたが、最近中国に合弁会社を設立すると言うニュースを見たが、懲りないよな~??

習近平は、経済より政治を重要視する政策をより強固にすると言う事で、まぁ、大きな北朝鮮になるようなものだ。






 
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