生きたいように生きればいい

　昨日はちょっとびっくりな中国情報が在って、他に同じ情報が無いかと少し調べてみたのだが、それらしきものは無く、その見た情報でも、確実なものか、ガセネタなのか判断ができない書き方をされていた。

　きっとガセネタだろうと思い、頭の中から消し去っていたのだが、ほんの先ほどだが、中国人が発信するそれに関する情報をたまたま見つけて、事実なのかもしれないと…。

　KFC（ケンタッキーフライドチキン）が中国国内9200店舗全店を閉店し、5万人の失業者がでる可能性が在るという話しだ。
内容は、これはもう、KFC頭良い～としか言いようが無い事だった。

　2013年の習近平政権になってから、KFCは直営店だった9200店を徐々に地方政府に売り払って、フランチャイズに替えて行き、ゼロコロナ解除後にはほぼ全店を本社直営から切り離したらしい。

　資産を全て売り払い、資本は米国本社に戻し、今年の1月に、全店舗閉鎖を告知し、今後はKFCの名前は使えないが、営業は中国の自由にしてくれと…。

　まぁ、無責任っちゃ～、無責任かも知れないが、中国内の材料費の高騰、ゼロコロナ政策での売上減少、中国の経済の実態を考えれば、撤退止む無しというところだろうが、それにしても無傷で上手くやったもんだと感心する。

　これが事実か、ガセかは、もう少し経てば日本でも話題になると思うのだが、今日現在、ネットで「中国KFC　＊＊＊」思いつくワードを検索してもちょっと前の情報しか出て来ないから、今のところ、この件では知る限りで2件しか無い。